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15年目の現役理学療法士が、まさかの公認会計士試験に挑戦!日々の勉強記録、仕事の気づき、自然と共生する未来への雑記ブログ

2026年、大逆転の春。ヴォクシーを売り、トレイルシーカーへ。それでもV8ランクルを手放さへん理由。

〜「参入障壁」という一本の軸で、EV・内燃機関・AI・PTの手技を全部繋いでみた〜
2026年4月。CATLが「1,500km・6分充電」を発表した翌朝、俺はランクル200のエンジンをかけた。

4.6リッターV8の咆哮が、朝の古民家に響く。
「これが消えていく音なんか」——そう思いながら、CPAのテキストを広げた。

今日は、俺が「トレイルシーカーを買いながらランクル200を手放さへん」理由を書く。これは単なる車好きの話やない。「参入障壁」という一本の軸で、2026年の世界を読む話や。

 
01 EVの本質
なぜ中国EVはあれほど速く「増殖」できるのか 参入障壁の低さという構造

CATLが「1,500km・6分充電」を発表した翌日、別の中国スタートアップが「航続800kmのEVを発表」というニュースが流れてきた。毎週のように新しいEVメーカーが生まれ、毎月のようにスペックが更新される。

なぜか。答えはシンプルや。EVは「参入障壁が低い」からやねん。

内燃機関は、複雑怪奇な部品のハーモニーや。ピストンが動き、バルブが開閉し、燃焼タイミングをコンマ1ミリ秒単位で制御する。これを「使える製品」として作れるようになるまでに、自動車メーカーは数十年かけてきた。

一方EVは、モーター・バッテリー・インバーターという「モジュールの組み合わせ」や。性能の良いバッテリーを買い、優秀なモーターを調達すれば、IT企業でも家電メーカーでも「車」を作れてしまう。

だからこそ世界中でEVが溢れ、コモディティ化の波が押し寄せてる

この「参入障壁の低さ」はEVの強みでもあり弱みでもある。競争が激化し、価格は下がり、消費者には恩恵がある。でも「どこが作っても同じ」になっていくということは、ブランドの価値が剥落していくということでもある。

02 V8という哲学
ランクル200のV8を「手放せない」理由の正体 参入障壁の高さという価値

だから俺は、ガレージにランクル200を鎮座させ続けている。

4.6リッターV8。このエンジンが持つ技術的複雑性は、今まさに消えていこうとしてる。トヨタでさえ、次世代ランクルをEV・HV化する方向で動いてる。純粋な大排気量V8 NAエンジンを搭載した新車が、今後も作られ続けるとは思えへん。

CPA的に言えば、これは「のれん(無形資産)の話」や。

のれんとは、純資産を超えて支払われる「見えない価値」のことやけど、大排気量内燃機関には「数十年かけて人類が積み上げた機械知財」というのれんが宿っとる。

EVのコモディティ化が進めば進むほど、「量産できない・簡単に真似できない」技術の希少価値(のれん)は上がっていく

ランクル200のV8は、俺にとって「走る機械遺産」や。乗るたびに、人類がエンジンという技術でどこまで到達したかを体感できる。これは博物館の展示物やなく、今この瞬間にキーを回せば動く、生きた歴史やねん。

03 全方位戦略の真髄
「電気」と「V8」を同時に持つということ トヨタの哲学を個人で実践する

トヨタが掲げる「全方位戦略(マルチパスウェイ)」——「EVだけが正解やない、HVもFCVも内燃機関も全部やる」というアプローチを、世界のメディアは「決断できない企業」と批判してきた。でも今、その判断は正しかったと証明されつつある。

トレイルシーカー
電気の利便性
時代の最前線
ランクル200
V8の哲学
機械知財の保存
どちらも
リスク分散
全方位戦略

これ、俺個人レベルでも実践できる話や。最新の電気(トレイルシーカー)で時代の波に乗りながら、不朽のV8(ランクル200)でアナログの魂を保存する。どちらかに全振りするんやなく、両方を同時に持つことで、どんな未来にも対応できるポートフォリオを作る。

もし世界が「つくりやすいEV」に全振りして、高度な内燃技術を捨ててしまったら?
人類が百年かけて積み上げたアナログ知財が、一世代で消えてしまう。

だから「全方位」なんや。「正解が一つ」とは限らへん世界で、複数の正解を手元に持っておくこと——これがリスク管理の本質やと俺は思う。
04 「参入障壁」という軸で全部を繋ぐ
AI・PT・古民家——全部同じ構造やった 替えのきかない個人でいること

この「参入障壁」という軸で見ると、俺が今やってることが全部繋がってくる。

CPAの勉強:
AIが「知識の検索」を代替する時代、「正解を知ってる」だけでは価値がなくなっていく。でも「数字の裏にある意図を読む判断力」「監査の場での対人スキル」——これはAIが簡単に代替できへん、参入障壁の高いスキルや。

PTの手技:
患者さんの体に触れ、末梢神経の微細な変化を読み取る手技は、AIには決して真似できへん。データでは捉えられへん「感触」という情報を処理する能力——これこそが参入障壁の極致やねん。

100年モノの古民家:
現代の建築では再現できない木材の密度、職人の手仕事、時間が作り出した味。これは「金さえあれば買える」ものやない。参入障壁が時間によって作られた資産や。

「脳(CPA)はAIと共存し、移動は電気(トレイルシーカー)で効率化し、魂(ランクル200・古民家・PTの手技)は参入障壁の高いアナログを極める」——

これが2026年において「替えのきかない個人」でいるためのポートフォリオやと思う。
余談
だるそうな査定担当者が来たら、こう言ってやる

「ユーカーパックのセルフ査定の説明書が読めない」「買取店の担当者がだるそう」——そんな日常のぼやきも、世界情勢というレンズで見れば、立派な「経済指標」の一部や。

査定担当者が家に来たら、こう言ってやろうと思ってる。

「このヴォクシーは、俺が次の電気の世界へ行くための大事なチケットや。
でもな、このガレージにあるV8ランクルという『参入障壁の塊』だけは——

何があっても、手放さへんで。
 
結論:「全方位」を貫くことが、混沌の時代の最適解

EVが加速し、AIが溢れ、世界の常識が音を立てて崩れていく2026年。

ヴォクシーを売り、実物資産(金・銀)を積み立て、トレイルシーカーの納車を待ちながら、ランクル200のキーを回す。そしてCPAの合格を勝ち取る。

一見バラバラに見えるこの全部が、「参入障壁の高いものを手元に置き続ける」という一本の軸で繋がってる。それが俺の全方位戦略や。

「正解が一つ」とは限らへん世界で、
複数の正解を手元に持っておく。

それが、古民家・PT×CPA受験生の生き方やねん。

明日を俺の力で(Asuore)