インドのモディ首相がブチ上げた「ナリ・シャクティ(女性の力)」の宣言——議席の33%を女性にするという、国家規模のOSアップデートや。
「インドはネクスト・アメリカや!」と言われて久しいけど、投資家のみんなは「でも株価、期待ほど爆上がりせんなw」って思ってへん?
今日は、CPA受験生として数字を診て、PTとして社会の筋肉を診る俺が、インド株の「本当の買い方」を深掘りしてみるで。
エンジン(人口・成長率)はほんまにデカい。でも「なんで株価が期待ほど上がらへんの?」という問いの答えは、この数字だけじゃ見えてこえへん。
インドがアメリカになりきれん理由は、経済指標(P/L)には表れへん「社会的なB/Sの毀損」にある。
根深く残る男尊女卑:女性の労働参加率は先進国に比べて低く、人口の半分が経済活動に本領発揮できてへん。
教育の不平等:農村部と都市部の格差がデカく、国全体の「歩留まり」が上がらん。
PT的に言えば、体幹がガチガチに固まってて、本来の可動域が半分も使えてへんリハビリ患者さんみたいなもんや。エンジン(人口)はデカいのに、ブレーキ(古い因習)をかけながら走ってる状態や。
そんな中、モディ首相が打ち出した「ナリ・シャクティ(女性の力)」政策。国会下院と州議会の議席の3分の1を女性に割り当てる法律が2023年に可決・成立した。
ポイントは「法律はすでに成立」しているが「完全実施はこれから」という点や。国勢調査の完了と選挙区割り変更が必要なため、即時適用にはなってへん。
ちなみにインドの地方議会(村議会レベル)では、すでに1993年から女性議席33%が義務づけられており、女性議員が増えた地域では公衆衛生・教育・食料安全保障の政策が充実したというデータもある。「実績ゼロの実験」やなく、下から積み上がってきた改革の延長として見ると、信憑性がグッと上がる。
これが成功して女性が経済の表舞台に飛び出してきたら——その時こそ、インドは真の「アメリカ」になる。
そんなインドの「OSアップデートの成功」に賭けて、俺は今SBI証券でこの2つを「毎日・同額」で積み立てしとる。
| ファンド名 | 特徴 |
|---|---|
| SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(サクっとインド) | SENSEX連動(主要30銘柄)。インドの「超エリート」への集中投資。運用はiシェアーズ(BlackRock)。 |
| SBI−フランクリン・テンプルトン・インド株式インデックス・ファンド | Nifty50連動(主要50銘柄)。少し分散が効いてる。新興国投資の老舗・フランクリン社。 |
手数料が高いのは、まだ市場が未完成でインフラが整ってへん証拠。「コストが下がりきって、誰もがインド株を買い始めた時」には、もう爆上がりは終わっとる。今この「少し高い入場料」を払って先行者利益を掴みにいってるわけや。
ナリ・シャクティを「政治の話」として終わらせたらもったいない。PT視点とCPA視点で、これがなぜ「株を買う理由」になるのかを深掘りしてみる。
PT視点——「使えてへん筋肉」が動き出す
インドの女性労働参加率は先進国より低く、人口の半分が経済活動にフル参加できてへん状態や。リハビリ的に言えば「廃用症候群」に近い。ナリ・シャクティで政治参加が増えれば、育児・医療・教育などの政策が充実して、女性が働きやすい環境が整う。人口ボーナスの「もう半分」が動き出す時、インドのGDPは別の次元に跳び上がる可能性がある。
CPA視点——「人的資本の減損損失」が回収される
カーストや性差別によって優秀な人材が適正な場所に配置されへんのは、会計的に言えば「人的資本の減損損失」や。ナリ・シャクティによって女性がメリトクラシー(能力主義)の舞台に立てるようになれば、今まで計上されてきた「機会損失」が一気に「利益」として顕在化してくる。これが株価の「もう一段の上昇」のエンジンになりうる。
トレイルシーカーでガソリンから脱却し、CPAの勉強で「雇われ」から脱却し、インドもまた、自らの「古い因習」から脱却しようとしとる。
「どっちのファンドがええかな?」と迷う暇があったら、俺みたいに「とりあえず両方50:50でいっとけ!」という勢いも大事。
ただし、インド株は価格変動リスクが高く、為替リスクもある。あくまで「長期での成長に賭ける」スタンスで、余裕資金の範囲でやるのが鉄則やで。
俺は俺で、5月の試験に向けて脳みそのOSをアップデートし続けるだけや。
明日を俺の力で(Asuore)