
「ヴォクシーの車検をまだ迷ってる男が、スバルのEVに全力で惹かれてる件」
「エンジンこそが車の魂や!」って豪語してた俺が、なんでヴォクシーの車検を蹴るかもしれんのか。
それはな、EVの「黒歴史」をちゃんと勉強して、今の進化がどれだけ「エグい」かを知ってもうたからやねん。
1. 知らんかったら地獄!EVの「冬の充電」黒歴史
ちょっと前までの日本のEVって、正直「修行」みたいなとこあったんよ。特に冬場。
高速のパーキングで「急速充電」に繋いでも、全然数字が上がらへん。
「急速充電(笑)やんけ!全然遅いやん!」
ってキレてる人をSNSでよう見かけんかった?あれ、実はバッテリーが「冷え切ってた」のが原因やねん。
プレコン(予熱)がないと冬は終わる バッテリーって、人間と同じで寒いの大嫌い。昔のEVは、目的地に着く前にバッテリーを温めておく「プレコンディショニング」機能が弱かった。だから、いざ急速充電しようとしても、車側が「冷たすぎて壊れるから、電気ゆっくりしか入れへんで!」って拒否しよるんよ。
トレイルシーカーの進化はここが違う 最新のトレイルシーカーは、目的地をセットしとけば、着くまでにバッテリーを「一番電気を食いやすい温度」に自動調整してくれる。この「おもてなし機能」のおかげで、外気温マイナス10℃でも暖かい季節と同じスピードで充電できるようになったんや。「冬の充電問題」は、もはや昔話になりつつある。
2. 俺が腰抜かした「EVのヤバいところ」具体版
試乗して何に一番「腰抜かした」か。それは単なる加速じゃない。「脳とタイヤが直結してる感覚」や。
「1ミリ」のアクセルに反応する エンジン車やと、踏んでから「吸気して、爆発して、ギアが変わって……」っていうコンマ数秒のラグがあるやん?EVにはそれがない。足の親指をちょっと動かしただけで、背中がシートに食い込む。この「無遅延」の快感は、一度味わったら中毒になるで。
「音がない」のに「力がある」不気味さ 普通、すごい加速の時はエンジンが「ギャァァァン!」って叫ぶやん。それが一切ない。「スーーッ……」って音のまま、気づいたら時速100キロ。まるでワープしてるみたいで、初めての時はマジで鳥肌立ったわ。ちなみにトレイルシーカーのAWDモデル、0〜100km/hが約4.5秒や。数字で見てもやばい。
ブレーキ踏まんでええの?! 「回生ブレーキ」がめっちゃ強力。アクセルを緩めるだけで、グーーッと減速して止まる。山道では特に楽やし、ブレーキパッドの削りカスも出えへん。理屈抜きで「賢い乗り物やな」って感動するんよ。
3. スバルとトヨタの「合体技」が意外すぎる
トレイルシーカーって、実はトヨタとスバルが共同開発したEVやねん。トヨタ側の兄弟車は「bZ4Xツーリング」で、スバル矢島工場で両方生産される。この組み合わせ、最初は「え、スバル単独ちゃうの?」ってなったけど、よく考えたらこれ最強やん。
- トヨタの電動化ノウハウ(バッテリー管理・充電制御)
- スバルのAWD変態技術(悪路でのグリップ制御)
この二つが合体して、74.7kWhのデカいバッテリーに、FWDなら航続700km超のスペックが生まれた。悪路走破性は、そこらの中途半端なSUVより確実に上やで。
結論:これはもう「未来の相棒候補」や
……候補、な。まだ決めてへんから。
130万円のCEV補助金という「最強のドーピング」があって、この走りが手に入ることは分かった。でも、ヴォクシーかてまだ諦めたわけやない。
次回は「トレイルシーカーのネガキャン大会」をやる予定や。EVのめんどくさいとこ、後悔した人の声、全部掻き集めて「やっぱやめとこか」って自分を説得しに行く記事を書くつもりやねん。
それでもまだ欲しかったら……そん時はほんまもんやな。
「EV、まだ迷ってます。でも正直、ヤバかった。」