明日オレ|「なんとなく」生きてきたPTが、公認会計士を目指すブログ

15年目の現役理学療法士が、まさかの公認会計士試験に挑戦!日々の勉強記録、仕事の気づき、自然と共生する未来への雑記ブログ

「ホルムズ海峡が詰まったら日本はどうなる?100年古民家から考えるペロブスカイト太陽電池と自給の話【2026年版】」

古民家でトレイルシーカー充電する未来

 

なあ、みんな。最近ニュース見てて「あれ、ホルムズ海峡ってマジで詰まってるやん」ってなってへん?昨日もホルムズ海峡気になりすぎて調べたけど、このままいったらマジで石油なくなるんちゃん?って心配やねんw
電気自動車買いに行こうかと思ったわ。

今年2026年の2〜3月、米国・イスラエルのイラン攻撃をきっかけに、ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態に突入した。これ、他人事じゃない話やねん。

【図①:日本のエネルギー輸入構造グラフ】


■ 日本のエネルギーの「頸動脈」がどれほどヤバいか

2025年の統計によると、日本の原油輸入量のうち中東が占める割合は93.5%。なかでもUAEが42.3%、サウジアラビアが39.8% で、両国の石油はほぼすべてホルムズ海峡を通過してくる。

PT(理学療法士)的に言えば、頸動脈が93.5%締まってるような状態や。「でも電気は止まらないって聞いたけど?」って思うやんか。そこがポイントで、日本では石油火力が発電量に占める割合がわずか7%程度まで下がってるから、石油輸入が止まっても電気は石炭・LNG火力でまかなえる 。そしてLNGのホルムズ海峡依存度は6.3%にすぎない から、電気に関しては比較的安全やねん。

じゃあ「大丈夫やん」かというと、石油化学のナフサ(プラスチックや合成繊維の原料)は国内生産分が需要の3割程度しかなく、残り7割は輸入に頼っているため、すでに減産を開始している石油化学コンビナートも出てきている 。電気は止まらないけど、物流コストが上がり、プラスチック製品が消えかねない、という話や。

ちなみに2025年12月末時点では国家備蓄146日分・民間備蓄101日分・産油国共同備蓄7日分の合計254日分を確保 している。猶予は8か月ちょっとある。でもその間に何かするかどうかが、個人レベルでも問われてるんやと思う。


■ ペロブスカイト太陽電池が古民家の救世主になる(かも)

さて、ここからが僕の古民家ライフに直結する話。

重い太陽光パネルは、100年前の古い屋根には載せられへん。PTが「高齢者に重いリュック背負わせたらあかん」って言うのと同じや。

そこで今注目してるのがペロブスカイト太陽電池。フィルム状に製造したペロブスカイトは軽くて薄く、折り曲げることもできるため、従来のシリコン系パネルでは設置が難しかった耐荷重の低い屋根や建物の壁面にも設置できる 。言うたら「発電する湿布」みたいなもんや。

【図②:ペロブスカイトのロードマップ 】

ただし、正直に言う。積水化学が2027年の100MWライン稼働、2030年のGW級供給を目指している段階 で、パナソニックも2026年から建材一体型の試験販売を始める予定 。でも現時点での主なターゲットは工場や公共施設のビル壁面であり、一般住宅・古民家への本格普及はもう数年かかる、というのが正直なところや。

「じゃあ今は何もできないの?」と言われたら、そうでもない。積水化学はNTTデータなどとフィルム型ペロブスカイト太陽電池を建物外壁に設置するための施工方法を2025年10月から共同開発 しており、2029年3月まで耐久・施工性の検証を進めている。技術は確実に近づいてきてる。


■ 「30%自給」が個人のBCP

「エネルギー完全自給!」なんてハードルは高い。でも「30%だけ自分で作る」なら、今日からできることがある。

  • 薪ストーブとDIY断熱:暖房費を今すぐ浮かせる。石油価格急騰への直接の盾や
  • EV+V2H:大容量電池を家の蓄電池に使う(ガソリン依存からの脱却にも)
  • ペロブスカイトは"近い将来"として仕込んでおく:今すぐ買えないけど、壁の外装リフォームをする時に「後から貼れる下地」にしておくという選択肢もある

CPA受験生的に言えば、「リスクは分散してナンボ」やし、100%無理でも30%の自給が確保できてれば、エネルギー価格が跳ね上がっても生活の「基礎代謝」は守れる。これが僕らなりの事業継続計画(BCP)や。


■ おわりに

世界の情勢は変えられへんけど、自分の家の「エネルギーB/S(貸借対照表)」は自分の手で書き換えられる。

古い家に住みながら、最新の地政学と技術を味方につける。こんな視点で、今日もコツコツ古民家の隙間風を塞ぎながらCPAの勉強頑張りますわ(笑)。

知らんけど!


■ 参考文献(実在するもののみ)

  • 資源エネルギー庁「石油統計速報」(2026年1月30日)
  • ジェトロ ビジネス短信「資源などの物流の要衝、ホルムズ海峡の状況」(2026年2月)
  • ジェトロ ビジネス短信「日本のLNG輸入量のホルムズ海峡依存度は6.3%」(2026年3月)
  • 中東調査会「ホルムズ海峡の封鎖リスクで揺らぐアジアの石油供給網」(2026年3月)
  • オルタナ「ホルムズ海峡封鎖:世界一中東に石油を依存する日本の今後は」(2026年3月)
  • 自然エネルギー財団「ペロブスカイト太陽電池に高まる期待」(2024年)
  • 経産省「次世代型太陽電池戦略」(2024年)