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出雲の景色見てガチで泣きそうになった話。これってご先祖様の記憶が遺伝してるんちゃうんか?

毎朝の通勤、ふと思い出した「あの日の衝撃」

今朝の話なんですけどね。いつものように車で会社向かってたんですよ。 見慣れたアスファルトと、だるそうな対向車の列。頭ん中は「あー、今日も仕事か…」って感じで、半分寝てたようなもんですよ。

で、ふと頭に浮かんだのが、こないだ行った出雲大社への旅の記憶なんです。 日本海沿いをひたすら東から西へ、車走らせた時のあの景色ですね。

いわゆる「田舎」って言われるような海沿いの町とか、山の深い緑とか。ほんで出雲大社の周りの、なんとも言えん歴史の重みがある雰囲気。

私、そこ初めて行った場所も多かったはずなんですよ。 やのに、なんでか知らんけど、心が震えるぐらい強烈な「懐かしさ」に襲われたんです。マジで。 まるで、前世でそこに住んでた記憶がいきなり蘇ったみたいな、不思議な安堵感っていうんですかね。

綺麗な景色見て「ええなぁ」って思うレベルちゃうんですよ。もっとこう、体の奥底、DNAレベルで何かが共鳴してるような感覚やったんです。

記憶って遺伝するん?脳みそのシワに刻まれた「ログ」

で、運転しながら考えたわけですよ。 「このえげつない懐かしさの正体、一体なんやねん?」って。

普通、学校とかでは「学習した能力とか個人の記憶は遺伝せえへん」って習うじゃないですか? 私が今日食ったラーメンの味を、私の子孫が生まれつき知ってるわけないですもんね。

けどね、ほんまにそう言い切れるんか?って話ですよ。

脳科学の世界でも、記憶の仕組みってまだ完全には解明されてへんらしいやないですか。記憶って、脳みその神経細胞ニューロン)のつながり方とか、シナプスの形とかで保存されてるって言いますよね?

もし、顔の形とか体質が親から子へ遺伝するみたいに、脳みその基本的な構造とか、シナプスの繋がり方の「クセ」みたいなもんが遺伝するとしたら、どないです?

私のずーっと昔のご先祖様が、例えば出雲みたいな日本の原風景の中で暮らしてて、「あー、落ち着くなぁ、幸せやなぁ」って安全に生きてきたとするやないですか。 その積み重ねが、彼らの脳みその構造に何らかの影響を与えて、その「安らぎを感じる脳の型」みたいなもんが、何百年もかけて私にまで受け継がれてるとしたら…。

私が感じたあの「懐かしさ」は、私個人の記憶やなくて、私の脳みそのシワの奥に眠ってた、ご先祖様たちの視覚体験のアーカイブが「ビビビッ!」って反応した結果なんかもしれん。 そう思えてきたんです。

科学が追いついてないだけの「超ロマン」

ちょっとだけ小難しい話すると、最近「エピジェネティクス(後成遺伝学)」って分野が注目されてるらしいですね。 これ、DNAの配列そのものは変わらんけど、環境(ストレスとか食生活とか)によって遺伝子のスイッチがオンになったりオフになったりして、その影響が子や孫の世代まで伝わる可能性があるって研究らしいんですよ。

例えば、ご先祖様が経験した「めっちゃ怖い体験」とか飢餓の記憶が、子孫の行動パターンに影響与えるかもしれんって実験結果もあるらしいで。

ほな、もし「恐怖」が伝わるんやったら、「安らぎ」とか「心地よい風景見た時の感動」の記憶だって、何らかの形で紡がれていってもおかしくないんちゃうん!?って思うわけです。

もちろん、これは科学的に「証明されたで!」って話やないですよ。あくまで私の妄想、空想です。学者ちゃうしね(笑)。

でもね、私はこの仮説、信じてみたいと思うんですよ。めっちゃロマンあるじゃないですか!

紡がれていく「日本人らしさ」のバトン

私が出雲の景色見て、理屈抜きに「ええなぁ、落ち着くなぁ」って感じたあの瞬間。 あれは、何百年、何千年前のご先祖様と、私の魂がシンクロした瞬間やったんかもしれん。

そう考えたら、なんかめっちゃ嬉しくならへんですか?

私ひとりの人生なんて短いし、経験できることも知れてる。でも、私の体ん中には、脈々と受け継がれてきた膨大な命の記憶が流れてるんやなって。

私以外の多くの日本人も、きっと同じように、どこかの田舎の風景とか神社の静けさに触れた時、同じような「懐かしさ」感じてるはずなんですよ。それが、私たちが言葉にしなくても共有できる「日本人らしさ」の根っこなんかもしれん。

科学的な真偽は一旦置いといて、そんな風に「命のバトン」が感覚として紡がれてるとしたら、それって最高に素敵なことやと思うんですよね。

そんな壮大なこと考えながらハンドル握ってたら、いつもの憂鬱な通勤路が、ほんの少しだけ愛おしい場所に思えてきましたわ。単純ですね、私も(笑)。

私のこの何気ない一日も、いつか未来の誰かの「懐かしさ」の一部になるんかもしれん。 そう思いながら、今日も一日ぼちぼち頑張りますわ!